曲げ加工精度と工数削減へのこだわり

切断などの加工段階の精度にこだわることで高品質での納品はもちろんのこと、加工後の工程での作業軽減と時間短縮にも繋がります。
曲げ加工においても同様で、弊社のシステムでは曲げ角度±0.15°の高精度な仕上がりを高速で可能なため工数削減を実現し短納期に対応しております。

角度センサー（Bi-S）

従来、曲げ角度を高精度で実現するためには、実際の製品を曲げる前段取りとして試し曲げを繰り返して精度出しが必要でした。
弊社ベンディングマシンに導入している接触式角度センサーは、スプリングバックなどをセンサーが検出して角度出しが可能で、試し曲げの必要がなく高精度での曲げ加工が可能です。

追従装置（SF-1548H）

厚板製品や大物製品など重量のある場合の曲げ加工の製品の腰折れの防止や、深曲げのサポートに対応できます。
大物製品に対応できるとこで従来分割し溶接していた箇所も溶接接合することなく曲げ加工が出来るようになりました。
また、作業者の作業負担軽減にも一役買っています。

詳細を見る